北近江を描き、北近江を発見する
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作品展始まります

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作品展
今日から「森のBe-Cafe」さんにて作品展が始まります。予定より1日早く開催させていただくことになりました。
皆さんのお越しをお待ちしています。
日程などはこちらをご参照願います。

作品展を開催します

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4月に滋賀県野洲市の喫茶店「森のBe-cafe」さんにて作品展を開催させていただくことになりました。北近江からは遠いですが、ぜひお越しください。

期間:4/3(火)~4/30(月) 10:00~17:00
月曜休(最終日を除く)
場所:「森のBe-cafeギャラリー」地図
 野洲市北桜978-96
Tel. 077-514-7932

同時開催:酉日生作品展
入場無料ですが、喫茶店のご利用をよろしくお願いします。

鳥居本駅のギャラリー

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 近江鉄道鳥居本駅で時折「無人駅舎ギャラリー」が開催されていて、駅前は良く通るものの駅舎に立ち寄る機会がなく、今日たまたま時間があったので尋ねてみました。

 今回で7回目となる展覧会はこの企画をされている宮原勇作さんの2012年カレンダーの原画展。宮原勇作さんは地元の方で、2007年から近江鉄道から鳥居本駅舎の一部(旧駅長室)を借りての運営だとのことです。文化財としての許容範囲での改装を自ら行いうなど、いろいろ苦労されてるようです。私の生活圏内でもう5年もされているのに今回初めて行けたというのも、出会う出会わないは距離ではなくて縁だなと思いました。

 同じ絵を描くもの同士で展覧会などをした時の話をしましたが、「近江鉄道の古い駅のギャラリーで行うアートのイベントということで、鉄道ファンのお客を取り込もうとしたが、反応がイマイチだった」という話は共感できます。私も以前はクルマのイラストでやっていこうとしてましたが、カーマニアは実車が好きなのであって、クルマの絵に興味はないことから、クルマのイラストからは撤退。

 結局、誰をターゲットにするかは技術以上に大事なことなんですね。私もいつかこのギャラリーで展示をやってみたいです(その前に描くべき絵を確立しないと)。

 ちなみに今日が鳥居本駅での宮原さんの展示の最終日でした。12月16日から26日には彦根の「epice cafe」にて展示をされるそうです。

宮原勇作さんのサイトは、http://yusaku.dee.cc

韓国語講座

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 米原市に「米原市多文化共生協会」なるものがあり、その活動の一環として外国語講座があり、第一弾は韓国語ということで、受講することにしました。今日はその1回目。多文化共生協会のことはおいおい聞くことにして、今回の講座の講師は長浜市旧高月町で雨森芳州の関係のことをされている片山幸治さん。7年ほど韓国で仕事をされていたとのこと。
 昨今の韓流を当て込んでの応募だけあって、参加者は比較的高齢の女性ばかり。その中にぽつんと若い男(そう見えるだけですが)が一人。まぁ、予想はしてました。数年前に東京・新大久保のコリアタウンへ、その気の無い知人と行った時も女性ばかりの喫茶店に場違いな男が2名。
 講座の初回はハングルの基礎。意外に知らないこともありました。そういう意味では良い機会です。でも一番盛り上がったのは終了語の質問コーナー。
 先生の韓国での体験談では、朝鮮半島はまだ戦争中(現在も朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国は休戦しているだけ)だということでした。あまり韓流韓流と気楽に外国に行くことの危うさがひしひしと伝わっています。
 もっとも韓国に普通に行くだけなら何の心配もないと思います。この講座は全4回で語学に関してはあと2回だけとのこと(最終回は韓国料理講座)。これを機会により実践的な勉強になればと思います。

アートと図面

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 日本の城と言っても姫路城や松本城のような平城ではなく、山城(戦国時代の城砦)にも固定ファンが多く、その筋では高名な研究家が多数おられます。先日までウチの近所の展示場では山城の発掘資料から再現した城の全体像を鳥瞰図にした絵の展示が行われていました。

 しかし、そこに並んでいた城の絵(再現図)を見て私は違和感を覚えました。資料を基にもしくは本人自らも調査したデータを元に描かれた城の絵は細部まで描き込まれたものですが、見ていて不安にかられました。それは絵から発せられるものじゃなく、私自身からこみ上げて来るものでした。

 その答えは訪問者の感想ノートにありました。

「芸術よりコツコツ調べ上げたものの方が上」(原文ママ…だと思う)

 このコメントは志を同じくする山城ファンのものでしょう。私は何も芸術を否定することにひっかかったのではなくて、単にこのコメントを見て、ここの絵がアートと呼ばれるものではなくて図面なんだと気付いたのです。

 私は以前はクルマを写真のようにリアルに描くことに挑戦していました。大御所のところに自分の絵を持ち込んで何度か直接指導を受けたこともあります。しかしそうやって描いたリアルなクルマの絵にカーマニアは興味はありません。カーマニアは実車が好きなのであって、実物が見たい(乗りたい)のです。画家の主観の混じった絵より写真の方が良いというのも分かります。かえって派手にデフォルメされた愛車の絵のTシャツの方がよっぽどニーズがあります(クルマのイベントに行くとそういう人いっぱいいますね)。

 アート(芸術・美術)ってそういうものなんでしょうね。それに気付いて、私はフォトリアリズムを(極める前に)やめました。で、それが山城の絵と何の関係があるのかって?

 世間にはアートが好きな人とアートに興味が無い人がいて、そこの見極めを間違えてはいけないということです。あの山城の絵は図面であって、アートを見に来た人に見せるものではないのです。だってオシャレな家は多くの人が住んでみたいと思いますが、その建築図面なんて建設業界の人しか興味ないでしょ?

 そりゃ私があこがれた先生の絵のようにアートとしてなりたっているクルマの絵もありますが、先生の真似をしてても私のはアートになりえなかったし、これがアートかという疑問まで湧いてきました。最終的には見た人がどう思うかという結論になるのでしょうが、やっぱり私はアートが好きだしアートが見たい。精巧な山城の復元図よりも、若干の美化や公証の手抜きがあっても武将の雄たけびが聞こえてきそうな合戦図が見たいです。一方で、これらの精巧な図面があるから我々のような詳しくない者でも山城の絵を描くことが出来ます(この夏に描いた「つくりもん」参照)。

 この話の締めとしては主催者に、これは学術的な発表かアートかをはっきり明記して欲しいということです。感想ノートに「アートとして見ると…」とか書かれちゃ山城ファンは腹立つに決まってますから。
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プロフィール

McAUTO

McAUTO

東京でイラストレーターを目指すも、いろいろあって平成11年に地元滋賀へ帰郷。

しかし北近江の風景に再会し、地元密着の画家として活動。絵以外のことにも取り組みながら創作活動に励んでいます。

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