心地よい風

テーマ:あったかい家
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など、イベントも盛り沢山であり、とかくこの季節は過ごしやすく快適であるが、厄介なのは、台風のシーズンであろうか。台風がもたらす風雨は、時として恵みの雨であることも多いが、一皮向けば、それはそれは恐ろしい爪あとを残していく。

嵐の前の静けさとは、先人から伝わる言葉ですが、昨日の様子は、正にその通りであったので、接近しつつある台風の大きさを物語っているようでもあり、用心には用心と思い、備えを徹底しました。

どうか、この台風の被害が最小限であること、人命の犠牲が出ないことを祈るばかりである。

さて、風は風でも永田町や霞ヶ関に吹いている風は、少し趣が違っている。こちらの風は、直接には私たちには影響を及ぼさないが、まわり回って実は大変な影響があるのですが、ピンと来ていない人が多いように思えてなりません。

PTAをさせていただいていて、学校の予算がないのには驚かされる。それなのに、文部科学省の補正予算が大きく削られたことには、正直言って驚きを隠せない。それを新設の「子ども手当」に充てるというが、おいおい、そんなことで大丈夫かと首をひねりたくなってします。もっと、きちんとした予算の使い道があるでしょう!と思わず言いたくなってしまう。「子ども手当て」には疑問を持つ人が多いと思うが、そのような予算があるのならば、教育の充実に当てる方が、子どものためになるだろうし、教育がよくなることは国家がよくなることと思うのです。

長小では、11月に文化芸術祭を行います。今年は、二宮金次郎さんを見直そうということで、教育の現場に登場していただくとともに、金次郎さんの石像を再建します。金次郎さんは幼少時代に貧乏を経験し、両親を亡くし、恵まれない環境で育ちましたが、世界の偉人といわれる人物になった、尊敬する日本人の1人です。

今の子どもたちは勉強をする目的がテストの点をとることになってしまっているなど、目先にとらわれています。勉強は、将来の自分のためにすることであり、国家社会に役立つ人材に成長するためにすることでありましょう。

その前に大事なことが、家庭の環境。子どもの成長にとって最も大事な基本です。
その家庭に吹く風が、子どもにとって心地よい風であるようにしなければなりません。

心地よい家庭環境。心地よい住み心地。家に求められる大事なことだと思います。
感謝

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