喜びのあふれる家庭づくり

テーマ:神仏のおかげ
誰もが、温かい家庭を築き、温かい家族でありたいと願っています。しかし、そうなっていない現実が数多くあるのはなぜなのでしょうか?今の子供たちは、何のために勉強をしているのか?自分のため、家族のため(親に安心してもらう)、国家社会のため。それぞれありましょうが、実は何もない子供が多いのが現実だそうです。

それは何故なのか?理由はひとつ。自分が何なのかがわからないからです。そこで、子供たちは自分探しを始めるそうです。それは、親の助言など家庭教育や見識のある先生の一言などで正しく見つける子供たちもいます。しかし、多くの子供がただ漫然と勉強をしなくてはいけない、との理由から勉強はするけれど、未来への夢や希望を心の底から抱くことなく育って行くそうです。そうして、大学まで進学させてもらい、いざ社会に出ようよしても、ついていけない子供たち・・・。ニートなどと呼ばれるそのような子供たちが何百万にもいるのです。

それは何故なのか?自分の命の源流を学ぶことがないからです。本来は、学校教育で神話を学び、自分の生まれた国の根源を知り、自分がどういう存在なのかを確立していくのです。ところが、学校教育で神話を学ぶことはありません。かろうじて、家庭で伝えていれば、或いは自ら学ぶ機会を得たものは、どこかで自分の存在が確立されて行きます。

このようなことが、いつまで続くのでしょうか?少子高齢化問題の根っこは、実はここにあります。10年後に一人暮らしの世帯が、全世帯数の半分を超えるそうです。それは、老後の独居の高齢者のことではありません。結婚をしない、家庭を持たない若者が増え、アパートなどで単身で生活をする人が増えて行くということです。正に、家庭崩壊、国家解体への道ではないでしょうか?

私は、自分が日本民族として生まれたことを誇りに思っています。ここのブログに関わっている人も多くは私と同じだと思います。私が日本民族として誇りに思う理由は、①天皇を戴いた皇室のある民族であること。②平和を愛するお互いに助け合う民族であること。③勤勉で努力しても謙虚な民族であること。などです。

今日で日本神話について、今年になってから二回目のブログを書こうとしています。それは、それがとても重大なことであるという気づきからです。少し読みにくいかもしれません、どこか抵抗があるかも知れません。でも、とても重大なことなので是非読んでいただきたいと願います。

ここから、日本神話について記述します。


雲に聳(そび)える高千穂の 高根おろしに、草も、木も、
なびきふしえん大御世を 仰ぐ今日こそ楽しけれ。


この歌は、明治・大正・昭和初期の日本に生を享けた国民の誰しもが、毎年、2月11日の紀元節(現在の建国記念日)に、高らかに奉唱した悠久なる祖国の歴史への賛歌の一節だそうです。

わが国最古の史書である『古事記』、『日本書紀』により次のことが述べられている。

皇祖・天照大神(あまてらすおおみかみ)より「わが民族は、皇室を中心として和合協力して行けば、宇宙・地球の在り続ける限り、永遠に栄えてゆくであろう」との祝福の言葉を賜わって、御孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が日向の高千穂の嶺に降臨され、やがてその曾孫にあたられる神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)が東征の大業の末に大和の畝傍(うねび)山麓の橿原(かしはら)の地で初代天皇・神武天皇として即位されたという雄渾たる神話ならびに伝承

これは、かつて日本国民のすべてのものが共有したわが肇国(ちょうこく)の「詩と真実」でした。

しかし、大東亜戦争終戦より60数年を経た今日、誠に遺憾ながら、奉唱歌はおろか上記の神話・伝承すらも、明確に知る日本国民の数は、寥々(りょうりょう)たるものである。誠に残念であります。

そのようになったのは、日本固有の政治的文化を完全な破壊を意図した、当時のアメリカ軍を主とした連合国軍の占領政策の結果であります。

世界中のいすれの国家も、自国の歴史を可能な限り古代まで遡らせつつ、民族の誇りに満ちたものとして、学校で教育しています。例えばペルーでは、スペイン人の血を引く国民の数も少なくないにも関わらず、インカ帝国とその原初的神話から、歴史教科書の記述が始まっているのです。

国史ならびに国旗・国家の尊重は、あらゆる国家において常識以前の当然の行為です。戦後教育を受けた日本国民の多くは、自国の神話・伝承から、他国ならびにそれに呼応する人たちの悪意によって隔離されたしまった哀れむべき一種の犠牲者であることを、自覚しているとは言えないと思います。

正月早々に、作家で日本画家の出雲井晶先生から、「12~13歳くらいまでに自国の神話を知らない民族は滅んでいる」という衝撃的なお話を聴いて、私も十分に知らなかったので、再勉強しようと思い、また、こうして一人でも多くの方に、神話の伝承の大切さを訴えて行きたいと思うところであります。

日本のすべての家庭が、笑いの溢れる、賑やかな家庭となりますように!単身世帯ではなく家族と一緒に暮らす2世帯、3世代、4世代の世帯が増えていきますように! ― との願いを込めて書かせていただきました。

感謝
船浅 藤居昌幹

コメント

  1. 曳山学芸員
    2010/01/19 18:39
     古代の人々が、国の誕生を真剣に、論理的に解決しようとしたものが神話であり、国の成り立ちを示すものでもあります。①農耕社会の頂点に立ち、国を導いた者こそが、古代大王家(天皇家)であり。②農耕社会の働き手を、大切に考えていたからこそ、国内では大きな争いもなかったものとみられます。③大和を中心とする王朝が、全国を統一しワカタケル大王の頃までには南東北までが、安定していたものと考えられます。④ただし、王朝内の権力闘争は、反正天皇のころ激しかったとみられ、古代王朝全体の中では皇族同志の殺戮が続いたことが、考えられます。中には兄弟で交代で、皇位についた方もおられましたが、一族で強力な豪族をバックに互いの主張を曲げなかったことが指摘できます。
     ご存じかも知れませんが、アメリカのスミソニアン博物館には、仁徳天皇陵(大仙古墳)より出土した銅鏡などの遺物がおさめられています。大変残念なことで、政府は返還要求を正式に行うべきものだと思われます。勿論、我が国だけでなく、同博物館にはツタンカーメン王墓より出土した小型の冠(2点)もあるのです。これは、清廉潔白と言われた英国考古学者のカーターの裏切り行為のひとつであり、彼が調査で得たものを海外に流出させた一例でもあります。ちなみに、流出遺物は大英博物館にもあり、それは豊中市太鼓塚古墳群出土の古代人の陶棺(陶質の棺)がほぼすべて、ゴーランドによって明治時代に持ち去られています。その土地より見つかったものは、その土地において保管・研究がすすめられなければなりません。そして、目的を達成したのならばきちんと元の位置に返すべきなのです。藤ノ木古墳出土の人骨は、焼骨されて棺に戻されています。(一部)
     また、歴史は強者によって塗替えられるという行為があります。大火の改新の際には、「天皇記」「国記」が焼かれてしまい、「日本書紀」の作成に至るのです。
  2. 2010/01/19 21:02
    こんばんは、いつも丁寧にコメントを書いていただいてありがとうございます。私は専門的なことは詳しくわかりませんが、民族の誇りとして、自分たちの先祖が切り開いてくれた民族の歴史を知ることは大事だと思います。今日の滋賀夕刊さんの押谷氏のコラムに新長浜市誕生記念の金美麗さんの講演について触れられ、少子高齢化問題のことが書かれていました。今日、若者が結婚しない、子供を授からないのはなぜか、それは、日本人としての誇りを感じられないからだというのは言いすぎでしょうか?

    この国の未来が、私たちの未来である子供たちに、これまで以上にいい国として繋いで行きたい、それが私の願いであり、それには日本の神話を普通に話せる社会環境にしていきたい。それが私の願いです。
    感謝

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