未来の子供たちに

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お金の問題で国会が揺れています。このようなことは今に始まったことではなく、これまでから繰り返されてきたこと。今は政権与党である民主党が矢面に立たされておりますが、昨夏の総選挙で敗北して下野した自民党も同じです。でも、これは政治家に限らず、経済優先で進んできた戦後日本人の姿を投影していると思います。そろそろ、国家として歩む本当に大事な価値観を見出し、国政が行われるようになって行かないものでしょうか?

今日の産経新聞朝刊紙で、タヒチ大地震の記事がありました。内容は震災孤児が、先進国に養子縁組により引き取られて行くというもの。一見、困っている孤児を助ける美談にも思えますが、記事は左にあらずで、かなり強引に孤児と確認できない子供を連れて行ったり、或いは、本人の意思と違う形で連れていたれたりと、人身売買の様相が濃いという内容で、読んでいて心が痛みました。

比べて、日本という国のあり難さが身にしみます。なぜ、このような有難い国なのか?そのことを、よく考えてみたいと思うのです。二千年を超える悠久の歴史を持つ日本。私は、その根っこに日本が素晴らしい国である理由があると思っています。未来の子供たちに、いい国「日本」をつないでいく責任が大人にはあると思います。
感謝
船浅 藤居昌幹

コメント

  1. H.G.M
    2010/01/25 19:11
     政治家が、金に目がくらみ好き放題のことをしまくる事をこれ以上野放しにはできないと思うのです。しかし、不文憲法の国イギリスでは国会議員の汚職が広がっています。完全な民主主義の国でさえこうなのだから、洋の東西問わず「人間とは欲に手のはえたもの」にすぎないのでしょう。愚かです。
     また、油甚さんのブログの中で公務員批判が展開されていましたが、基本的に汚職や闇資産に関与するのは、上級の方が主流であり、まったく関与しない部下の方々は、本当に可哀そうだと言えるでしょう。知らない間に、上級幹部が悪事に手を染めていたという例は、情けないことに多々あるのです。また、G県庁のように上から下まで、組織ぐるみとなると誰からの信用もなくなり、G県民はどうして騙されてきたのか。ということになるのです。最後まで追求すべきだったと思いますが、尻切れトンボの状態で終わりました。
     さらに、ハイチ地震においては多くの被災者への支援物資がいきわたらず、略奪されたり、一部の権力者によって取り上げられたりと、なるのではないかと思っておりましたら、その通りになってしまいました。過去には、インドの洪水被害における支援物資が有力者たちに奪い取られたり、避難民への食糧が転売されたりと悲しいことが起きています。なぜ、こんなにも弱者をいたわる気持ちがないのでしょうか。倫理観や宗教観の欠落としか言えません。人間とは、こんなにも愚かで卑しいものだったのでしょうか。まさに、仏法でいうところの末法の時代だからでしょう。
     
  2. 曳山学芸員
    2010/01/25 19:26
     H.G.Mさんのおっしゃる通り、私は阪神大震災の時に略奪に近い行為や、強奪なども見ております。ある程度の治安の回復が進みながらでも、「三宮界隈には行くな」と言われたのを覚えています。商品が奪い取られ、少しの間に車のタイヤは抜き取られる、駐車場の車も荒らされる。集団で暴行し、金銭を奪うということも行われていました。本当に悲しいことです。また、支援者としてきた宗教団体では、オウム真理教は、教祖が途中で嫌がって帰る。統一教会は「神戸とはゴッドドア、すなわち神の国に通じる道なので、神からの怒りを受けて当然だ」という訳のわからない声明を発表していました。一番許せないのは、リビアのカダフィ大佐で「イスラムの神の怒りを受けたのだ」と発言しており、いまだに取り消していません。一国の指導者が言う言葉とは、思えません。
  3. 2010/01/26 18:39
    H.G.Mさんコメントありがとうございます。
    日本は戦後民主主義を履き違えた結果、今日の有様にあっていると思います。つまり、今の日本は民主主義ではなく、自由主義であり勝手気まま主義であります。本来の民主主義の自由と権利は、義務と犠牲の上に成り立つものでありますが、今の日本には義務や犠牲という精神が欠如しているというのが現状でなないでしょうか?

    日本は建国以来、民主主義の国家ですので、建国の精神に立ち返って国家像・国家観を見直して、立て直すことができれば、真の民主主義国家に脱皮できると思います。

    これからも宜しくお願いします。
    感謝
  4. 2010/01/26 18:48
    曳山学芸員さん、いつもありがとうございます。
    阪神大震災の時のそういう一面は知りませんでした。全体としては、多くの市民の方は落ち着いて行動しておられたことと思います。

    言論の自由など、自由や権利の主張が叫ばれる今日ですが、このような欲望は尽きることなく、やがて破滅すると思います。

    しかし、人類はそれほど愚かな人ばかりではないと思います。残念ながら、今世紀はまだまだ世界各地で争いや戦いが続くでしょう!しかし、必ず回帰する時が来ると思います。その時が日本の出番だと思うのです。

    その出番のときの為に、日本は今の苦しみを乗り越えて、建国の理念に立ち返った真の民主主義国家に成長して行かなければならないと思います。

    感謝

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