ゆで蛙(カエル)

テーマ:地域のこと
ていくさんブログにもありましたが、子供が虐待を受けて殺されてしまうという痛ましい事件が起きてしまいました。本当に悲しいことであります。

親が子供を殺し、子供が親を殺す、という事件が珍しくもなくなってしまった。テレビや新聞がなく、遠いところで起きる事件を知る由がなければ、知ることはないのかもしれません。この有様をどのように受け止め、どのようにして行けばいいのか、心が痛みます。

振り返りますと、このような社会にある日突然なったわけではありません。
毎日の毎日の平凡な日常生活の営みの積み重ねの結果、知らず知らずの間にこのような社会になってしまいました。

「ゆで蛙(カエル)」というお話がございます。
熱い湯が入っている鍋の中に蛙を入れますと、蛙は熱いから急いで鍋から飛び出て、事なきを得ます。
しかしながら、冷たい水が入っている鍋の中に蛙を入れた後に火を加えて熱して行きますと、鍋に入っている水はだんだん温まって行きまして、中にいる蛙はゆでられて死んでしまうというお話です。

現代社会は、この「ゆで蛙」の話そのものではないしょうか?
政治・経済・教育・防衛・信仰・日常生活。
日本という国のあり方、自由主義、権利主張主義、勝手気まま主義と履き違えた戦後民主主義。それは、戦後60数年かかって少しづつ正しい軌道から外れて来たのであります。

昭和20年、大東亜戦争終戦の深い傷を受けた日本民族でした。そこから立ち上がり見事に復興を成し遂げたのは、私たちの親・祖先の世代である明治・大正生まれの日本人です。その原動力は、昭和天皇の終戦の詔書であり、昭和20年元旦の詔書の「神武天皇の建国の理念に立ち返り、国家をつくり直して行きましょう・・・」という内容であります。

私たち平成の時代を生きる日本人は、今一度、昭和天皇のご聖徳に心を新たにして、今上陛下の御心を心として、少しづついい社会に回帰していくように努める義務がありましょう。

朝夕、登下校する子供たちに、優しく笑顔で温かい挨拶をかけて上がることから、子供たちの徐々に変わり、明るい歓声が響き渡る地域社会が取り戻せると思います。

感謝
船浅 藤居昌幹

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