虹と雪のバラード

テーマ:いい国づくり
ヤフーのトップページを開いた時にバンクーバーの選手村の食堂の画像がアップされていました。
いよいよ今週末の13日から、2010バンクーバー冬季オリンピックが開幕なのですね。

冬季オリンピックと言えば、1972年2月(昭和47年)に開催された札幌冬季オリンピックを思い出します。当時は小学校の5年生でしたが、1970年の大阪万博に続いての国家的イベントでたいへん盛り上がっていました。

テーマソングだった「虹と雪のバラード」は、とても心地のよい歌で、今でもこうしてブログを書いていますと、どこからかメロディーが流れて着そうなくらい印象に残っています。

1970年代と言えば大学紛争も少し落ち着き、日本という国家が経済力をつけて、世界に経済大国としての道のりを歩み始めたころでした。その後、オイルショックなどの痛い経験を経ながらも、当時の日本人は将来に希望を持ち、夢を描いて活き活きと生きていた時代だと思います。

それに比べると、今日の閉塞感はどのようなところから来ているのでしょうか?
私は、それはその時代を生きている先達の大人の生き方の違いだと思います。

当時の先達の大人は明治生まれの日本人だったと思います。昭和47年というと、明治38年生まれの祖父が67歳でした。その頃に日本のトップリーダーは明治生まれの日本人であり、今の日本人とは気概が違ったと思います。私の祖父も厳しい人でしたが、どこか威厳があるというか、家族の中で光っていたと思います。

その頃から30数年を経た現代の日本人。私は今の先達の大人に大きな責任があると思います。
少し前の新聞報道での結婚に対する考え方の意識調査で、

20代の青年の80%が結婚はしてもしなくてもよいと考えているという数字。
この数字が、30代は60%、40代は40%、50代は30%、60代は20%、70代は10%だったように記憶しています。

私は、この数字が何かを物語っているような気がするのです。

結婚の真の目的は子孫繁栄です。子孫が無くて、どうして自分の将来があるのでしょうか?
というと、古い考えと言われるかも知れませんが、どんなに豊かな社会になっても、次の世代がいない家庭はやがて滅亡しますし、次の世代がいない国家もやがて滅亡の道へと進んでいきます。

若い20代の人の数値が高いのも気になりますが、60代、70代の人の数値が、10~20%もあることの方が、もっと問題だと思います。

私たちの未来である子供たちに、湖北という地域、日本という国家をどのようなカタチで遺していくことが出来るのか?政治も経済も教育もおかしな有様の現代を生きる私たちが、今一度考えを改め、しっかりとした国家観、家庭観、結婚観を一人ひとりが持つことが大事なのではないでしょうか?

今週末から始まる、バンクーバー冬季オリンピックの日本選手の活躍を楽しみにしつつ、未来の日本人のことも考えたいと思います。
感謝
船浅 藤居昌幹

コメント

  1. 2010/02/10 19:26
    札幌オリンピックの開会式。小学校のときでした。先生が「開会式見ます。」と言って各クラスにあるテレビでみんなが見たのを覚えています。
    考えてみれば、日本のそのころは人口ボーナス期のちょうど5分の3地点。一番いいときだったのかもしれません。中国がそろそろ人口ボーナス期に入ろうかなというときであります。
  2. 2010/02/10 23:31
    ぱんやさんへ、
    そんなことがあったんですね。懐かしくいい思い出です。
    再生日本への道は、まだまだこれからです。
    感謝

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