和合協力

テーマ:神仏のおかげ
雲に聳(そび)える高千穂の 高根おろしに、草も、木も
なびきふしけん大御世を 仰ぐ今日こそ楽しけれ。

この歌は、明治・大正・昭和初期に日本に生を享けた国民が、毎年2月11日の紀元節に、高らかに奉唱した悠遠なる祖国の歴史への賛歌の一節です。

「わが民族は、皇室を中心として和合協力してゆけば、宇宙・地球の在り続ける限り、永遠に栄えていくであろう」との祝福のお言葉を皇祖天照大神より賜わって、御孫瓊瓊杵尊が日向の高千穂の嶺に降臨され、その曾孫にあたられる神日本磐余彦尊が東征の大業の末に大和の畝傍山麓の橿原の地で初代天皇「神武天皇と申し上げる」として即位されたという雄渾なる神話ならびに伝承が、日本最古の史書である『古事記』『日本書紀』に述べられている。

残念ながら、大東亜戦争の干戈を収めてから60数年を経た今日、遺憾ながらこの神話・伝承を知る国民の数は寥々たるものとなってしまいました。

この有様は、日本固有の政治文化の破壊を意図した連合国軍の占領政策と、それに迎合したわが国の政治家、マスコミ、マルクス主義を標榜する言論界や教員組合組織などの妄動がもたらした惨禍の結果です。

①歴史教科書の記述は、その国の原初的神話から始まるのが自然なことです。
②一般に国史並びに国旗・国家の尊重は、あらゆる国家において常識という以前の当然の行為です。

それらを憎みかつ呪うべき対象と教えたのは、世界の中でたった一つ、わが国のマルクス主義執行部が率いた教員組合だけです。

戦後教育を受けた世代の国民の多くは、自らが、自国の神話・伝承から、悪意によって隔離されてしまった哀れむべき犠牲者であることを、必ずしも自覚していません。

記紀が伝える日本の古代史は、近年の新しい考古学発見によっても、その真実性が科学的にいっそう確固たるものと実証される場合は多いのです。

神話に建国の起源を持つという特性のわが国は、悠久の歴史を通じて「神道」を基本的宗教として、「祭政一致」を国家経綸の眼目としてきました。

つまり、神の心を心として「まつりごと」をみそなわれた天皇は、祭祀王であるとともに「神人同居は安からず」と、第十代崇神天皇ご自身が人であることを明示されたが、国民一般は天皇は神に最も近いお方として「現人神」の尊称を奉った。敬神崇祖は大和民族の伝統的美風であり続けたのです。

その伝統的美風を失ったのは、大東亜戦争終結後の占領政策によるものです。

自国の神話を13歳くらいまでに知らない民族は滅びて行くそうです。そう考えると今の日本は危機的状況です。

私たちの未来である子どもたちに、どのような日本という国を遺してバトンタッチしていくのか。現在生きる大人の考える責任ではないでしょうか。

成人の日「国旗」

建国記念の日に当り、「国民のすべてが大きな家族のように仲良く暮らせる国をつくろうではないか」という神武天皇が掲げられた建国の理念に、今一度思いを新たにして和合協力して、子どもたちがのびのびと成長できる地域環境、皇室を中心とした道徳国家の建設を目指して行かなければと思います。

感謝
船浅 藤居昌幹



コメント

  1. 2010/02/11 09:54
    「和合協力」というタイトルを見て、子孫繁栄は大切だけど「船浅さん、それはいくら何でもちょっとお節介が過ぎますでしょう」と思ってしまったのも、戦後教育のせいですね。いや、建国記念の日に不謹慎なことを申し上げてしまい申し訳ございません。
  2. 2010/02/11 14:03
    油屋さん、コメントありがとうございます。さすがですね。戦後教育の呪縛から早く解放されて、素晴らしい頭脳を発揮して、この地域、この国をリードしてください。

    私は長年PTA活動に携わってきましたので、学校の先生方が一生懸命に教育に取り組んでいただいていることは理解しています。残念なことは、現場第一線の先生方は肝心なことに気づかずに、マルクス主義執行部にうまく利用されているということです。これは、先生方自身も戦後教育を受けた方で巧妙に仕組まれた結果です。

    だから、先生方ご自身のご家庭においても様々な問題を抱えておられることは例外ではありません。

    私のブログを見ていただいている先生は少なからずおられます。今日の内容を見ていろいろ思われたかも知れません。私自身も書きながらいろいろ考えました。しかし、この国の未来を本当に見つめたときに、しっかりと前向いて書くことが大事だと思い書いています。

    日本という素晴らしい国家に生を受けたことに感謝して、この素晴らしい国家が未来永劫に渡り、世界平和に貢献して行く国家として真に再生できるように、残りの人生を頑張りたいと思います。
    感謝
  3. 2010/02/11 16:11
    いつもお世話になっております。
    私は油甚さんや船浅さんのように賢くなく、また勉強不足もあってお話が難しくてついていけないのですが(笑)、、単純ですが、縁を大切にみんなが仲良く幸せに暮らしていければいいなと思います。
    PS:体調不良でしたが復活しつつありますので近日ご連絡させていただきますね。久しぶりにブログ更新しました。PM7時にUPしますのでよかったらご覧下さい。
  4. 2010/02/11 20:24
    けろっぴさん、コメントありがとうございます。
    おっしゃるとおり、国民一人ひとりの立場からすれば、縁を大切にみんなが仲良く暮らして行けばいいのです。

    ところが、戦後民主主義の導入により状況は変わっています。昨年夏の総選挙の結果を見れば、火を見るより明らかです。民主主義の欠陥が見事に現れた結果です。

    だから、私は声を上げているのです。
    感謝
  5. 2010/02/11 23:46
    コメント有難うございます。
    夫婦別姓→外国人参政権→大量移民受け入れ→米軍基地撤退→この後どうなるかは政治に疎い私でもわかります。自虐的教育の賜物なのか自愛ために利用する民主主義なのかわかりませんが心配されている方は多いはずです。ただ素人目に見ても明らかなほど解り易く酷い状況(苦笑)ですので、メディアが売国的でなくもう少しまともに報じてくれさえすれば軌道修正も可能ではと思いますが実はこれが一番難しく、一番問題なのかも知れません。話は変わりますが、起訴されているのに議員辞職しないのは異常と思います。同類の集合体である党を離党する必要はありませんが議員辞めずに税金で多額の給料をもらうっていうのは「そりゃあないぜ」の気分です。
  6. 2010/02/12 11:35
    けろっぴさん、おっしゃるとおりです。しっかりと考え方をまとめて確実な行動を起こして、マスコミも凌駕できる世論を喚起して行くことが必要なのかなと感じています。

    私は、家を建てさせていただいたり、改築・改修させていただいたりという仕事をしていることから、お客様のご家族とお付き合いをさせていただくわけです。そうして、工事期間中とお引渡し後のお付き合いを通して、やはりそのご家庭が、ご家族がお幸せに、そして子孫が繁栄して喜んでいただくことを願わずには居られません。
    感謝
  7. 2010/02/12 13:26
    まじめな内容のブログにおふざけコメントしてしまった私が間違いでした。内容にはほぼ異論がありませんので悪しからず。

    ただ「和合」が「男女の直接的行為」を指す言葉として使われることが多いので、そこに他人が「協力」するのは、お節介でござんしょう?(笑)
  8. 2010/02/13 01:20
    確かに、油屋さんの仰せのとおりです。「和合」がその意の時は、そこに他人が「協力」はお節介でございますね。

    これからも、このようなタッチで突っ込んでください。その方が、私の硬いブログが和らぎますので・・・。

    「和」は大事ですから。
    感謝

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