先住民

テーマ:あったかい家
12日に開幕したバンクーバー五輪開会式で、聖火台への点火の最終局面でハプニングがあったそうだ。

― 時事通信社の報道によると ―

車いすマラソンで活躍したハンセンさんが聖火を会場までたずさえ、炎は順番にカナダスポーツ界で英雄といえる4人の最終点火者へ。四方の割れた地面から氷柱をあしらったような筒型の支柱が現れ、互いに絡みながら山をつくるはずだったが、4本のうち1本が反応しなかった。

最終点火者の1人で、元スピードスケート女子五輪金メダリストのルメイ・ドーンさんは点火できず、聖火を掲げて立ち尽くした。3本に聖火はともり、真ん中の水晶玉のような聖火台も燃えさかった。しかし、1本の支柱を欠いた聖火台はバランスを欠いた。

開会式を演出したアトキンス氏は「機械の故障。われわれは人間だ、ということだろう」と、生の演出にはつきものの偶発的な事故であるとした。式の序盤には先住民の象徴でもあるトーテムポールが4本立ち、四つの先住民が演技者として登場。クライマックスの聖火点灯にも「4」という数字へのこだわりが見えただけに、残念だった

という報道内容。

私がここで注目したのは「4」という数字の根拠である。

この報道から推察すれば、アメリカと同様の移民国家であるカナダは、国の根源を先住民からのつながりと捉えていることになる。

コロンブスの名はご存知でしょうが、コロンブスが活躍した大航海時代は、正に白人による先住民(有色人種)への虐殺の時代であったのです。南北アメリカ大陸で虐殺された先住民の数は1億5千万人とも言われています。東京ディズニーランドに「カリブの海賊」というアトラクションがありますが、このアトラクションはこの時代をモチーフにしたアトラクションなのです。

こうした事実にも関わらず、何故白人社会のカナダという国が、国家を挙げて開催するオリンピックの晴れの舞台である開会式において先住民を尊重した演出をするのでしょうか?

それは、自然の流れには、如何に立ち向かおうとも、逆らえないということです。つまり、人類は大自然の大きな生命の営みの中で生かされて生きている命であるということなのです。

有色人種の人権が尊重される時代になったのは、ここ半世紀のこと。
その原因は日本にあり、日本人の生き方にあったということを、私たちは誇りに思い、子ども達に伝えていかなければなりません。

大航海時代以降、大東亜戦争が終わるまで、地球上は白人による有色人種に対する虐殺の時代が続きました。当然、先住民に今日言われている基本的人権などあるはずがございません。それが、今日のようになったのは、偏に日本民族の頑張りの賜物なのです。

歴史に、もしはありませんが。
もし、日本が日清戦争に敗れ、日露戦争に敗れていたならば、有色人種が立ち上がることは無かったでしょうし、恐らく今日になっても尚、有色人種の国家が独立することは無かったでしょう。

そういう意味からも、日本人の功績は偉大なものであり、私たちは自信と誇りを持って生きていかなければなりません。

感謝
船浅 藤居昌幹

コメント

  1. 曳山学芸員
    2010/02/14 20:36
     少し前の油甚さんのブログでも、アングロアメリカの建国は侵略と拡大であるとありました。フロンティア・スピリットの本当の意味は、白人による先住民追い出しの最前線のことかと痛感した訳です。
     しかし、コロンブスより先にアメリカ大陸に到着した国がありました。明国です。明による世界探検についてはあまり知られていません。近年の発掘調査によって、アメリカ西海岸では、明入植者の遺跡が見つかっています。ただし、探検隊は取り残されて全滅したようなのです。それは、明の政変による影響の結果だと言われていますが、真実はなぞのままです。
  2. 2010/02/15 23:09
    こんばんは、いつもありがとうございます。
    明の探検隊の話は初めて知りました。明の目論見は崩れたのでしょうが、恐らく、世界への覇権に向けての一歩だったのではと推測されます。

    現代の中華民国も覇権に向けて着実な歩みを重ねています。しかし、その目論見をそう遠くない未来に泡となって消えるように思えます。
    感謝

トラックバック

この記事のトラックバック URL :
http://blog.ko-blog.jp/funaasa/trackback/24147

プロフィール

住みごこち体感ハウス

船浅

家族のみんなが喜ぶ家。それは誰もが願うことです。家は、家族の心の拠り所であり、魂の拠り所です。皆さんと一緒に、楽しく学びながら、いい家の実現を目指していきましょう!

ホームページ

最近のコメント

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧