人は「人」です

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今朝の産経新聞紙一面に大阪の早咲きの桜が満開との写真記事が掲載されていました。長浜ではまもなく盆梅展が終了の運びとなりますが、春の暖かさを実感するにはもう少し日時が必要のようですね。

長浜小学校では、来週の19日(金曜日)に卒業式を控えています。その他の学年の子供たちも年度末とあって、それぞれに進学・進級に心を躍らせていることでしょう!

そんな子供たちのことを、PTA会長として一年間観てきました。総じて、子供たちは元気ですよ!と言えるのですが、やはりそうでない子供も多く、それぞれの家庭に何かがあることが伝わってきます。そこに、社会環境も子供たちにとっては決していいとは言えず、いろいろと考えてしまいます。

この湖北・長浜はとっても環境に恵まれています。伊吹山系を頂き、豊かな湖「琵琶湖」を抱えて、ゆったりと空気が流れている感じがしますから。

毎日子供たちの様子を見ていて、大人の責任を痛いほど感じます。

政治・経済の現状は相変わらずたいへんで、平成10年以降の年間に自殺される方が連続して3万人を超えているそうです。それまでの1万人前半という数から急に増えて、その数を維持している背景とは何なのでしょうか。その陰で、子供たちがどんな影響を受けているのか。その実態はわかりませんが、辛いことであります。

平成10年以降、構造改革が進められました。振り返って何だったのかと思います。あの構造改革はどうだったのか。決して改革がうまく行ったとは思えません。なんか、人のつながりがづたづたに切られたような気さえします。
何故改革がうまく行かないのか?それは、日本の歴史を伝統文化を否定した上で、改革を進めようとしたからです。

明治維新という大きな変革が成し遂げられた真の理由は、明治天皇が「神武天皇の建国の理念に立ち返って、近代的な国づくりをしよう!」と国民に呼びかけ、時の為政者が明治天皇の御心に従って国政にあたったからであります。

日本は未だ改革の道半ば、それも為政者の利己心による勝手気ままな考えが横行しており、右往左往しています。郵政民営化ひとつ挙げても、おわかりいただけると思います。

今こそ、改革を見直し、日本の歴史と伝統文化を基盤とした改革、端的に言うならば、「神武天皇の建国の理念」に立ち返って、日本の未来にあるべき姿をつくり、改革をすすめることが大事でしょう。

人は支えられて、人から支えているからこそ「人」という文字なのです。
でも、現代社会に人間関係を見ていると、人という字は「人」ではなくて「一」になってしまったような気がします。

縁があって結婚しても、離婚してしまう人。
結婚しようとしない。或いは、何らかの事情でできない人が増えているということ。
年老いた両親の世話を放棄してしまっている人。
親子兄弟がばらばらな人。

確かに、1人は自由で気ままができて楽かも知れません。でも、それが本当にいい人生と言えるのかと思います。

結婚適齢期、親孝行といった人としての大事なことが死語になり、おろそかにしている多くの日本人。
国政では「コンクリートから人へ」と、あたかも国民のことを考えているかのように見せかけて、実は何もできない政府・与党。

人が「一」ではなく、「人」である社会に戻していかないと、子供たちの未来に大きな禍根を残していくことでしょう!そのためにしなければならないこと。それは、私たち日本民族の起源を見直し、民族としての誇りが持てるような教育を学校でしっかりと行うこと。子供だけでなく、私たちの世代が学んで来なかった「日本誕生の物語」である日本神話を学ぶこと、知ることだと思います。そうすれば、悲しく自殺していく人は激減することは間違いいありません。

温かい人間関係の社会を築いて行きたいものです。
感謝
船浅 藤居昌幹

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