航空身体検査
今日は「航空身体検査」のお話です。
航空機を操縦するには技能証明のライセンスが必要なのは誰もが知る常識ですね。
実はその他にも必要なものがあります。
一つは航空無線のライセンス。
そしてもう一つが今日受診してもらうことが出来る航空身体検査証明書です。
今年からKOSヘリクラブの名誉会員でもある瀬谷医院長が航空身体検査医になられたので「せや眼科」に受診に行くことにしました。

場所はJR三田駅下車徒歩1分という便利なところにあります。また、車で来院の人も駐車場もあるそうなので安心です。
三田駅に付き場所を探すのも超簡単。すぐにこの写真のように目立つところにあるので迷うことはないでしょう。
では早速・・・。

入り口はビルの一階にあります。
中に入り受付をします。
受付が終わるとすぐにレントゲンを撮りに隣のクリニックに行きます。
ちゃんと入り口まで看護師さんが送ってくれました(笑顔)
レントゲンが終わると再びせや眼科に戻り待合室で航空身体検査の受診票を記入しながら待ちます。

ゆったりと奇麗なソファーでテレビを見ながら・・・。
さらにコーヒー、お茶、水(各ホット/アイス)のサービスがあります。
そして順番が来ると検査開始です。
まずは検尿、
次に身長、体重を測り、
血圧測定、
平衡感覚のテスト(目隠しをしてまっすぐ歩きました。)、
視力、深視力、視野、色覚など目の検査。

今日の担当の河原さんです。とてもキレイでやさしいお姉さんタイプでした。
さらに、聴力検査、心電図が終わり・・・。
ついに瀬谷医院長登場。・・・ボスキャラです(笑)

ここで内診や問診、歯、耳、鼻などの検査をして本日の検査は終了。
最後に「すべて大丈夫ですよ。」の言葉をいただきました。
これでまた1年間空を飛ぶ事が出来ます。
ここまで約2時間でした。
前の病院では待っている時間が長く3時間はかかっていましたが、すべてスムーズに進みました。
しかも、とてもアットホームな雰囲気で医院長をはじめすべての看護師さんは優しく丁寧に検査をしてくれました。
緊張しーの私でも安心でした。
さらに、KOSヘリクラブの会員価格というのがあり、ちょっとリーズナブルでした。
クラブの特典です。
そんなこんなで航空身体検査は1年に一回受診しないといけません。
毎年のことなので体の健康も考えてしっかりした病院を選びたいですね。
今日はココまで・・・。
次回をお楽しみに・・・。
大豆の防除(産業用無人ヘリコプター)
今日は産業用無人ヘリコプターで大豆の防除をしました。
防除と言っても水稲だけではなく麦や大豆の防除もできます。
また、無人ヘリコプターで松食い虫の防除もできるんですよ。
私がまだ下請けで仕事をしていたころ、ゴルフ場の松食い虫の防除をしたことがあります。
今日の一枚
今日はココまで・・・。

ゴルフ場での松食い虫防除です。
明日は航空身体検査の受診に行ってきます。
詳しくは明日のブログにて・・・。
おたのしみに。
フライト会in若狭へリポート
28日、29日と福井県若狭へリポートで行われた、KOSヘリクラブ主催のフライト会に行ってきました。
なんと今日集まったヘリコプターは4台(R22Beta,R22Beta2,R44レイバン2クーラー付き,R44水上機)と、ちょっとしたヘリコプター祭りのようになりました。
KOSヘリクラブのクラブ員はM教官にセーフティーに乗っていただきオートローテーションなど、普段できないような高度な訓練をしました。
私も久々にオートローテーション(直線、180°)の訓練をしました。とてもいい訓練でした。
その後、R44に同乗し近くの小浜湾まで遊覧フライト。

帆船が浮かんでいました。
海沿いをフライトするとたくさんの海水浴場があり、ピークは過ぎたと思いますが、まだまだたくさんの海水浴客がいました。
水上機ならではのフライトですね。
途中、若狭へリポートは同時に3台のヘリコプターがトラフィックを周るという、いい訓練フライトができました。
(一度にたくさんの航空機がトラフィックを周ると無線で連絡をして自分の位置を通報したり他の航空機の位置を確認したりして忙しくなります。)
そして、今日は小浜市で宿泊です。
夜は居酒屋でいつものようにヘリコプター談義に盛り上がり気がつくと4時間以上もたっていました・・・。
次の日(29日)・・・。
今日はまず教室に入り「セットリング・ウィズ・パワー」という現象の勉強をしました。
インストラクターを目指しているというTakamiがみんなに説明をしました。(えっ、私のことです。)
うまく説明できたかな?
この「セットリング・ウィズ・パワー」、まずは頭で理解してから実際に経験してもらうというのが今回のフライト会の主な目的でもあります。
セットリングに入った時の体感、コレクティブをあげても下降がとまらないという確認、セットリングからの回復操作です。
今日は上野会長にセーフティーに乗ってもらい、セットリングの経験をしてもらいました。
私はR44水上機に乗り名古屋まで帰る途中、びわ湖の真上でセットリングの訓練をしました。
セットリングの訓練は高度を失うので3,000feet(約900m)で飛んで行きました。

高度3,000feetからの眺めです。ちょうど旧びわ町上空です。
そんなこんなでKOSヘリクラブ主催のフライト会が無事に終了しました。
会員のみなさんにも大変好評でしたので、また近いうちにフライト会を開催したいと思います。
KOSヘリクラブでは随時クラブ員を募集しています。ライセンスがない方もペーパーライセンスの方もお気軽にお問い合わせください。
飛行規程 緊急操作 オルタネーター注意灯
今日は「飛行規程 緊急操作 オルタネーター注意灯」のお話です。
オルタネーターからバッテリー等に供給される電圧低下や故障時に点灯します。
不必要な電気系統(ランディングライト等)をOFFにして、オルタネータースイッチを一度OFFにして1秒後に再びONにします。
これによりオーバーボルテージリレーをリセットします。
それでも点灯し続ける場合は速やかに着陸します。
オルタネーターの故障を放置したまま飛行を続けると、RPM計の不作動が発生し非常に危険になります。
今日の一枚

若狭へリポート上空です。
明日28日、29日は若狭へリポートでKOSヘリクラブ主催のフライト会が開催されます。
教官もこられ訓練もばっちりです。
飛来予定のヘリコプターは全部で4台??
次回はそのレポートをお届けします。
お楽しみに。
飛行規程 緊急操作 クラッチ注意灯
ほんと毎日暑い日が続きますね。
みなさん、お体大丈夫ですか?
さて、今日は「飛行規程 緊急操作 クラッチ注意灯」のお話です。
クラッチのアクチュエーター(モーター)が作動している時(クラッチがつながるときと離れる時)に点灯します。
クラッチをつないでいる時はVベルトのテンションが十分になるまで作動を続けます。
従って注意灯が点灯している間の離陸は絶対に行ってはいけません。
飛行中又は、暖気運転中に一時的に注意灯が点灯する場合がありますが、これはVベルトが熱で伸びた時にあらためてテンションを張り直すためのもので異常ではありません。
ただし繰り返し点灯したり、7〜8秒以上続けて点灯する場合はクラッチベアリングやVベルトの破損が予想されます。
このような場合は、クラッチのサーキットブレーカーを抜いて速やかに着陸して損傷の有無を調べます。
今日の一枚

彦根の夜景です。
今日はココまで・・・。
次回の予定は「飛行規程 緊急操作 オルタネーター注意灯」です。
また、今週末は福井県若狭へリポートにてフライト会が開催されます。お近くの方はぜひ見学に来てください。
おたのしみに。
ヘリコプターフェスタin小矢部
今日は「ヘリコプターフェスタin小矢部」のお話です。
今年もKOSヘリクラブは富山県小矢部市クロスランドおやべで開かれたヘリコプターフェスティバルに参加しました。
昨年はR22で飛んで行ったのですが、今年は他の会員さんがヘリコプターで会場まで飛ばれたので私は車で子供たちと向かいました。
まだヘリコプターライセンスを持っていない時に初めて見学に行ってからもう7年・・・。
あの時には夢にも思っていなかったこの会場で自由にヘリコプターに乗ってフライトできるようになりました。
今年は
まず、子供たちを一人づつ交代で乗せてあげました。

はじめとフライト中
そして、2日目には会員さんの友人やその子供の計3人も交代で遊覧。
息子たちも再び・・・。
ということで7フライト会場を飛びました。
もちろんみんな大喜びでしたので私も大満足です。
会場では2台のR44が遊覧で飛び回っていますのでその間での離発着になります。
無線で忙しくコンタクトして少ない間隔での離発着はアメリカでの訓練を思い出しました。
何回もローパスを行い、会場で手を振ってくれる人たちにも楽しんでもらえたかな?
さて、私のもう一つの楽しみは

普段、見る事ができないこんなヘリコプター(数億円)を近くで見れることです。
しかも、今年はな・な・なんと、KOSヘリクラブ員みんながこのヘリコプターのコックピットに乗せてもらえたのです。
乗せてもらった時の写真はあまりにビックスマイルですので恥ずかしくて・・・。
それにしてもコックピットは普段私が乗っているヘリコプターとは計器やスイッチ類の数が違い、半分以上わかりませんでした・・・。エンジンの違いもあるのですが・・・。
そんなこんなで2日間ヘリコプターざんまいでとても楽しめました。
と、最後にKOSヘリクラブのクラブ機JA7875が新聞記事で1面に写真が掲載されました。

KOSヘリクラブではライセンスがない人でも会員になりヘリコプターに乗ることができます。
このようなイベントでは一般人が入れないエリアでも入って近くでヘリコプターを見ることができます。
ぜひ、いっしょにヘリコプターで盛り上がりませんか?
会員募集中!!
イベント予告
富山県小矢部市で行われる、ヘリコプターのイベントに行ってきます。
自家用ヘリコプターだけではなく、防災や自衛隊のヘリコプターも飛んでくる予定です。
楽しみ〜。
土曜日に出かけて夜は会場でテントをはって子供たちとキャンプです。
次回はその様子をレポートします。
お楽しみに。
飛行規程 緊急操作 LOW FUEL警報灯
今日も無人ヘリコプターでの仕事でした。
詳しくはたかみのブログにて・・・。
さて、今日は「飛行規程 緊急操作 LOW FUEL警報灯」のお話です。
LOW FUEL警報灯(残燃料量)
使用可能燃料が残り約1ガロンになると点灯します。点灯後、巡航飛行状態でおよそ5分後にエンジンが停止します。
ただし、5分間は大丈夫と思うのは間違いで、通常点灯したら近くの空き地に向けて通常着陸した方がいいでしょう。
私も一度だけ経験がありますが、背筋がぞっとするくらい怖いものです。
今日の一枚

ヘリコプターでの雲海上飛行。目的地の雲がないことを確認した場合でないと怖くてフライトできません。VFRではほとんど経験できません。
今日はココまで・・・。
次回の予定は「飛行規程 緊急操作 クラッチ注意灯」です。
お楽しみに。
無人ヘリコプターでの散布
今日は無人ヘリコプターでの農薬散布と肥料散布を行いました。
農薬散布はスタークルという殺虫剤とブラシンという殺菌剤をまぜて使いました。
(地元散布では殺菌剤は入っていません。)
普段はスタークルという農薬のみ使用していますので今回は少しだけ粘度が高くなり液剤の出る量が少なくなります。その分ヘリコプターのスピードを若干遅くして飛びます。(ホントの若干ですよ)
移動(軽トラに積み込みの移動)は全部で4回。面積約8Haと少しだけの防除でした。
その後、地元安養寺町のコシヒカリの遅植えの分、約3Haの防除をしました。
そして、農園心笙(http://sinmai.com)の「金の心笙米」のほ場にカルゲンβという液肥を散布しました。
無人ヘリコプターでこの肥料を散布するのは全国でも初めてらしく、次回19日にはメーカーの人たちも見学に来られる予定です。
で、今回散布の結論としては、このままではポンプやホースが詰ってしまい・・・。
ポンプの焼き付き、制御装置の故障。という結果に・・・。
自分では掃除するしか出来ずに無人ヘリメーカーから修理&交換に来てもらいました。
痛い出費!!まっこれもいい勉強経験になりましたけど。
修理が終わって、今度は同じ失敗をしないように○○○して散布しました。内緒です。
この結果もふまえつつ19日には肥料メーカーの人に肥料の改善案を提案しようと思います。
今後全国に高濃度散布が広がって肥料散布の作業が楽になれば、この失敗も浮かばれると思います。
飛行規程 緊急操作 TR CHIP警報灯
さて久ぶりにヘリコプターのお話に戻ります。
今日は「飛行規程 緊急操作 TR CHIP警報灯」のお話です。
TR CHIPとはテールローターギアボックス内の金属片のことです。
テールローターギアボックス内で金属片が探知されると点灯します。
うぶ毛程度の金属片がディテクタープラグに付着しても警報灯は点灯します。金属片が発見できない場合は、ディテクタープラグ自体を交換するか又は清掃します。その後30分程度ホバリングを行い、再び警報灯が点灯する場合はギアボックス自体を交換します。
ちなみに私の管理している「ロングビーチ場外」に過去一度だけ、この警報灯が点灯した緊急のヘリコプターが降りたことがあります。
その後、整備士に来てもらいオイルを入れ替え、ホバリングチェックをして飛び立って行きました。
今日の一枚

ハリウッドサイン近くをフライトした時のもの。
今日はココまで・・・。
次回の予定は、無人ヘリコプターによる水稲防除がありますのでそのレポートです。
お楽しみに。

