黒壁10號館黒壁美術館

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7月20日まで京都高島屋で開催「パート・ド・ヴェール作品展」

テーマ:ニュース
今回は、ガラス作家の紹介をしたいと思います。


ガラスはいろんな作り方、技法が存在します。
パート・ド・ヴェール技法もそのひとつ。
石膏などで型を作りその中にガラスの粉やガラスを特殊な糊で練ったものを詰め窯で焼く制作方法です。
パート・ド・ヴェール技法は、中身をとりだす際、型をこわすため1つの型から1点しか制作できません。
歴史は古代エジプトより始まる制作方法でアール・ヌーボー期に注目を集めた技法です。
アンリ・クロやアージー=ルソーが代表的な作家です。

この「パート・ド・ヴェール」技法を追求している作家さんが京都におられます。
石田亘・征希・知史さん親子です。
現在、京都高島屋では石田さん親子の作品展が開催中です。


作品は、同じパート・ド・ヴェール技法と言えども三者三様で見応え充分な展覧会でした。
父・亘さんの作品は白色を基調にした蓋物作品「筥」やランプ作品が展示されていました。
母・征希さんは水指や茶碗といった茶道具を中心に出品。帯どめなどもありました。
長男・知史さんは花器や大鉢、飾り皿や棒状のガラスを組み合わせ額装にした作品もありました。




展覧会は、本日までとなりますが機会がありましたらご覧下さい。
注目の作家さんです。


石田亘・征希・知史 パート・ド・ヴェール作品展 「やわらかな光・その煌めき」
http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/gallery/index.html

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