社内にいい空気を

テーマ:創業の熱風が吹いているか

 

  景気回復期に大事なことのひとつは、仕事を片づける

のではなくて、真剣に真正面から取り組むことではない

だろうか。

 

  商品もサービスも取引活動もすべて、美しさと品格が

あることが必要だ。長年続いた価格破壊は品質破壊を

起こし、それが悪い影響を与えて品性、品格を破壊している

のではないだろうか。そうならないうちに、品格訴求社会を

実現せねばなるまい。そこにこそ、グレードアップ、

クオリティーアップに励み、精力に富む企業経営がなりたって

いくのではあるまいか。

  

  心ぬきをするな。一つひとつの仕事に心がこもっている

ことはお客様の気持ちを明るくするし、熱気が伝わってきて

嬉しいものだ。それが仕事の基本であろう。横見をせずに

自分自身を見つめ、お客様の動きを観、お客様の声を聴いて

、それにまっすぐにお答えしよう、そして期待され尊敬される

企業になっていこうという真情を全員が持つことだ。

  

  「会議が多くて」とこぼす企業幹部がよくいる。会議を

多くしている理由があるから多くなるのだ。会議は短く、

伝達はパソコンやメモでなく、口頭でするようにすれば、

企業はずいぶん変るだろう。味のある、人間味のある、

信頼感溢れる企業にもなっていくだろう。

  

  山本七平氏に「空気の研究」という著作がある。

組織には必ず流れや空気が生まれてくる。その空気を

どのようにつくり上げていくかは社員全体の動きによる

リーダーが空気づくりに大きな役割を果たすのも事実だ。

いい空気を創れるひとはさわやかな気概を持ち、健全な

志をかざし、全員に幸せを分かち合う思惟をもっている。

それが企業家精神という空気なのではないか、と思う

ようになった。いま、日本の会社の中に、そうした空気の

研究、空気づくりが求められているのではないだろうか。

  

  

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三日月

皆様に少しでも安くておいしい料理を提供できるよう、日夜研究を続けています。

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