このふとん洗えますか?
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2010/02/28 16:04
お客さまから「このふとん洗えますか?」というご質問をいただくことが、よくあります。
すると 「今お使いのふとん、洗ってらっしゃいます?」と逆にお聞きすると「いや~洗ったこと無いわ」という方がほとんどです。ここにギャップがあるのですね。
シーツや敷パッドなど、肌に直接触れるものは頻繁に洗うことが大切です。
ふとんも毎日使うものですから、汗を吸い中わたに汚れが溜まります。ですから3年に一度ぐらいは丸洗い(ドライクリーニングではなく水洗いです)をして、中の汚れを落とした方がいいのです。
この場合は、ウォータージェットで洗える業者(私どもでも取り扱いしていますが)に任せるのがベスト。
一方家庭洗濯が可能なウォッシャブルのふとんというのがあります。一見良さそうに見えますが、実はいくつか問題があります。
一番の問題は、ふとん本体を頻繁に洗うことが無いし、その必要性も少ないということです。家庭洗濯を可能にするために、それに適した生地や中わたを使わなければなりませんが、これらが必ずしも快適に眠れる素材ではないということです。
丸洗いできるふとんの中わたのほとんどがポリエステルわたです。確かにホコリも出にくいですが、ふとんにとって最も要求される吸湿性という機能が決定的に劣っています。高機能ポリエステル繊維のなかには吸湿性があると謳っているものもありますが、JISの吸湿性試験は静的状態で8時間後の数値を見ます。8時間では吸湿性があったとしても、最初のノンレム睡眠時における大量発汗をさばくことはできません。 ここに数値と実際使用した場合のギャップがあります。
ウォッシャブルの羽毛ふとんというのもあります。夏向きの肌ふとんに多いのですが、これは生地の通気度を0.7~0.9ccと犠牲にしてウォッシャブルを実現していますから、「洗えるけど、蒸れる」という結果になります。
ウォッシャブルの羊毛ふとんは、ウールの表面にあるスケール(うろこ状のキューティクル)を薬品で溶かしたり、樹脂でコーティングして実現していますが、その結果、ウール本来の持っている素早く汗を吸収して放湿するという機能を犠牲にしています。
ウォータージェットでのクリーニングであれば、真綿ふとんを除いてほとんどのふとんを洗うことができますから、無理にウォッシャブルを選ぶ必要はないのです。ウォッシャブル表示をするということは、消費者がどれだけ乱暴に洗濯機で洗濯しても問題が出ないような作り方をすることになりますが、そのことは快適な睡眠の実現とは異なってしまうのです。
すると 「今お使いのふとん、洗ってらっしゃいます?」と逆にお聞きすると「いや~洗ったこと無いわ」という方がほとんどです。ここにギャップがあるのですね。
シーツや敷パッドなど、肌に直接触れるものは頻繁に洗うことが大切です。
ふとんも毎日使うものですから、汗を吸い中わたに汚れが溜まります。ですから3年に一度ぐらいは丸洗い(ドライクリーニングではなく水洗いです)をして、中の汚れを落とした方がいいのです。
この場合は、ウォータージェットで洗える業者(私どもでも取り扱いしていますが)に任せるのがベスト。
一方家庭洗濯が可能なウォッシャブルのふとんというのがあります。一見良さそうに見えますが、実はいくつか問題があります。
一番の問題は、ふとん本体を頻繁に洗うことが無いし、その必要性も少ないということです。家庭洗濯を可能にするために、それに適した生地や中わたを使わなければなりませんが、これらが必ずしも快適に眠れる素材ではないということです。
丸洗いできるふとんの中わたのほとんどがポリエステルわたです。確かにホコリも出にくいですが、ふとんにとって最も要求される吸湿性という機能が決定的に劣っています。高機能ポリエステル繊維のなかには吸湿性があると謳っているものもありますが、JISの吸湿性試験は静的状態で8時間後の数値を見ます。8時間では吸湿性があったとしても、最初のノンレム睡眠時における大量発汗をさばくことはできません。 ここに数値と実際使用した場合のギャップがあります。
ウォッシャブルの羽毛ふとんというのもあります。夏向きの肌ふとんに多いのですが、これは生地の通気度を0.7~0.9ccと犠牲にしてウォッシャブルを実現していますから、「洗えるけど、蒸れる」という結果になります。
ウォッシャブルの羊毛ふとんは、ウールの表面にあるスケール(うろこ状のキューティクル)を薬品で溶かしたり、樹脂でコーティングして実現していますが、その結果、ウール本来の持っている素早く汗を吸収して放湿するという機能を犠牲にしています。
ウォータージェットでのクリーニングであれば、真綿ふとんを除いてほとんどのふとんを洗うことができますから、無理にウォッシャブルを選ぶ必要はないのです。ウォッシャブル表示をするということは、消費者がどれだけ乱暴に洗濯機で洗濯しても問題が出ないような作り方をすることになりますが、そのことは快適な睡眠の実現とは異なってしまうのです。
チャイナフリー
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2009/12/14 17:35
今度は寝具のお話。
チャイナが世界の工場であることは疑いもありませんし、その昔NIESなんて言われていた頃から比べると品質は格段に上がっています。
ですが、私の店では極力チャイナフリーを心がけています。といいましても、100番手以上の高級素材以外は、生地はほとんどがメイドインチャイナなのでお手上げですが、問題は染色と仕上げです。
かつて昭和30年後半~40年代、高度成長期絶頂の時代に日本では多くの公害問題が発生しました。同じことがチャイナでも起っています。成長の過程で歪みがでるのは無理もないのでしょうが、特に低価格を要求される繊維製品には染色や仕上げの過程でホルマリンなどの有害物質が残留していることがあります。
もちろん全てのチャイナ製がそうではなく、高い技術を持った工場もありますが、仕入れた商品が実際にどこで作られたのかを知ることもできません。
ヨーロッパ向けの大手向け工場なら、エコテックス規格100(有害物質に関する規格)をクリアすることが、ほぼ必要条件となっているので安心といえますが、工場レベルでエコテックス規格をクリアしているところはまだまだ少数派。先日も展示会で話をしたある企業はヨーロッパの企業と連携して、向うでエコテックス規格を取っていると聞きました。
国産も絶対安全かというとそうともいえない場合があります。チャイナで製織、染色した生地を日本で縫製すれば立派な日本製です。低価格の国産羽毛ふとんはほとんどがこうだ、と断言できますが、側は製織、染色、縫製までチャイナ、羽毛は洗浄をチャイナで行い、それを日本で充填すれば日本製表示なのです。
市場の流れが安く、安くとなっているので、コスト要求されると、どこかで手を抜こうとします(というか手を抜かざるを得なくなります)
結局素性の確認できる日本製と、安全さがほぼ確実なヨーロッパ製しか頼れないのが現状。
眠りのプロショップは可能な限り素材のルートをチェックしながら、安全で長く使える品質のものをお届けするべく、取組んでいます。
チャイナが世界の工場であることは疑いもありませんし、その昔NIESなんて言われていた頃から比べると品質は格段に上がっています。
ですが、私の店では極力チャイナフリーを心がけています。といいましても、100番手以上の高級素材以外は、生地はほとんどがメイドインチャイナなのでお手上げですが、問題は染色と仕上げです。
かつて昭和30年後半~40年代、高度成長期絶頂の時代に日本では多くの公害問題が発生しました。同じことがチャイナでも起っています。成長の過程で歪みがでるのは無理もないのでしょうが、特に低価格を要求される繊維製品には染色や仕上げの過程でホルマリンなどの有害物質が残留していることがあります。
もちろん全てのチャイナ製がそうではなく、高い技術を持った工場もありますが、仕入れた商品が実際にどこで作られたのかを知ることもできません。
ヨーロッパ向けの大手向け工場なら、エコテックス規格100(有害物質に関する規格)をクリアすることが、ほぼ必要条件となっているので安心といえますが、工場レベルでエコテックス規格をクリアしているところはまだまだ少数派。先日も展示会で話をしたある企業はヨーロッパの企業と連携して、向うでエコテックス規格を取っていると聞きました。
国産も絶対安全かというとそうともいえない場合があります。チャイナで製織、染色した生地を日本で縫製すれば立派な日本製です。低価格の国産羽毛ふとんはほとんどがこうだ、と断言できますが、側は製織、染色、縫製までチャイナ、羽毛は洗浄をチャイナで行い、それを日本で充填すれば日本製表示なのです。
市場の流れが安く、安くとなっているので、コスト要求されると、どこかで手を抜こうとします(というか手を抜かざるを得なくなります)
結局素性の確認できる日本製と、安全さがほぼ確実なヨーロッパ製しか頼れないのが現状。
眠りのプロショップは可能な限り素材のルートをチェックしながら、安全で長く使える品質のものをお届けするべく、取組んでいます。
aXboなる新目覚まし時計
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2009/12/06 12:06
先日もどなたかが、スリープトラッカーという目覚まし腕時計の話をされていましたが、こちらはaXboというオーストリア製の目覚まし時計。

両方とも原理は一緒です。睡眠の状態を正確に測るにはPSGとよばれる終夜睡眠ポリグラフ検査が必要です。ところがこの検査は頭や身体中に電極を付けなければならないなど、簡単にできるものではありません。そこでアクチウォッチと呼ばれる腕時計の形をした3次元の加速度センサーを手に付けて、身体の動きを監視します。その動きによって、睡眠段階を推測するというものです。
正確ではありませんが、睡眠状態を簡単に測定できるので、日本睡眠環境学会の前会長の近畿大学梶井先生などもこれを使って学会で報告をされています。
この原理を使って、指定した起床時間の30分ほど前から、睡眠の状態を見て起きやすい時に目覚ましをならすというのがスリープトラッカーとaXboなのです。

aXboが優れているのは、センサーをリストバンドに組み込んで、データを電波で送るというしくみになっている点でしょう。アクチウォッチはコードがついていますので、それに比べると装着時のストレスが低いです。
スリープトラッカーは目覚ましで起こすだけ、その上位機種であるスリープトラッカーProはUSBを通じてデータを取り込むことができますが、12時間分しか記録できません。
aXboはかなりの期間記録できます。(デモ機を10月20日ごろから使い出しましたけど、データは全部残っています)
しかも、センサーは二人分・・・つまり夫婦で使うことができます。記録も二人分残ります。データはUSB経由で専用ソフトにダウンロードして保存して比較ができます。


二つのグラフを比べると上は何回も身体が動いていますが、下はあまり動いていません。
睡眠状態としては下の方が良いのですね。
また、固すぎる、いわゆる体圧分散性能が低い敷布団の場合も動きが大きくなります。
このデータから、お医者さんのように診断して処方するということは、もちろんできませんが、自分の睡眠状態を知るということと、睡眠曲線に会わせて起こしてくれるという点ではなかなかのキカイと思いました。
おまけですけど、波の音や鳥のさえずりなどの入眠しやすいリラクゼーション音も入っています。
価格は39,800円。スリープトラッカーProが約2万円ぐらいです。安くはないけど、本式のアクチウォッチは10万近くしますから、二人分手頃に睡眠の状態を知りたい方にはおすすめですよ。
1ヶ月半使用して、それなりに有効性が認められましたので、先日から店頭で販売しています。

両方とも原理は一緒です。睡眠の状態を正確に測るにはPSGとよばれる終夜睡眠ポリグラフ検査が必要です。ところがこの検査は頭や身体中に電極を付けなければならないなど、簡単にできるものではありません。そこでアクチウォッチと呼ばれる腕時計の形をした3次元の加速度センサーを手に付けて、身体の動きを監視します。その動きによって、睡眠段階を推測するというものです。
正確ではありませんが、睡眠状態を簡単に測定できるので、日本睡眠環境学会の前会長の近畿大学梶井先生などもこれを使って学会で報告をされています。
この原理を使って、指定した起床時間の30分ほど前から、睡眠の状態を見て起きやすい時に目覚ましをならすというのがスリープトラッカーとaXboなのです。

aXboが優れているのは、センサーをリストバンドに組み込んで、データを電波で送るというしくみになっている点でしょう。アクチウォッチはコードがついていますので、それに比べると装着時のストレスが低いです。
スリープトラッカーは目覚ましで起こすだけ、その上位機種であるスリープトラッカーProはUSBを通じてデータを取り込むことができますが、12時間分しか記録できません。
aXboはかなりの期間記録できます。(デモ機を10月20日ごろから使い出しましたけど、データは全部残っています)
しかも、センサーは二人分・・・つまり夫婦で使うことができます。記録も二人分残ります。データはUSB経由で専用ソフトにダウンロードして保存して比較ができます。


二つのグラフを比べると上は何回も身体が動いていますが、下はあまり動いていません。
睡眠状態としては下の方が良いのですね。
また、固すぎる、いわゆる体圧分散性能が低い敷布団の場合も動きが大きくなります。
このデータから、お医者さんのように診断して処方するということは、もちろんできませんが、自分の睡眠状態を知るということと、睡眠曲線に会わせて起こしてくれるという点ではなかなかのキカイと思いました。
おまけですけど、波の音や鳥のさえずりなどの入眠しやすいリラクゼーション音も入っています。
価格は39,800円。スリープトラッカーProが約2万円ぐらいです。安くはないけど、本式のアクチウォッチは10万近くしますから、二人分手頃に睡眠の状態を知りたい方にはおすすめですよ。
1ヶ月半使用して、それなりに有効性が認められましたので、先日から店頭で販売しています。
汗を吸う毛布
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2009/12/01 23:08
寒くなってきましたので、毛布は手放せません。
が、最初は毛布を着ていたんだけど足で蹴飛ばして・・・ という方いらっしゃいません?
こういうケースはほとんどがアクリル毛布が原因。
毛布というのは、読んで字のごとく最初は「毛の布」だったのです。ウールの糸で織った布を起毛して作りました。
そのうちに、アクリル素材が出てきて、現在の主流であるマイヤー織機で織った毛足の長い毛布が市場を席巻します。アクリルのふわっとした暖かさに比べると、ウールの起毛だけの毛布では寒そうな感じがするのですね。
ウールは昔からこんな感じ

一方、アクリルは

で2枚合わせが多かったのですけど、重いので最近は軽量タイプのニューマイヤー毛布と呼ばれるものも増えています。
何が問題かというと、アクリルは基本的に汗を吸わないのです。しかもヒトは入眠すると最初に汗を大量にかくのに加えて、起床時には温度は体が高く、足は低いことが多いのですが、眠ると温度が均一になってくる=足の温度が少し上がるのです。
となると、吸汗性のないアクリル毛布は特に足の部分が蒸れてくるために、毛布を蹴飛ばしてしまいます。そのままで眠れる人はともかく、毛布が無いと保温性が下がり体温が奪われるのです。
ですから、寒がり+代謝量の少ない人でない限り、アクリル毛布は避けた方がいいのです。
ところが・・・
綿は吸湿性が抜群だけど、放湿性と保温性が良くない
ウールは吸湿・放湿性に優れ、綿よりは保温性がある
アクリルは保温性に優れているけど、吸湿性が無い
ということで、アクリルを使いながらも、吸湿性を高める工夫をした毛布が出ていますので、現在店頭ではその特集をしています。
1つは、アクリル67%とキュプラ33%という毛布。見かけはアクリルですが、吸湿性の良いキュプラを1/3混ぜています。
2つは、綿60%アクリル40%というドイツ・IBENA社の毛布。非常に軽いので羽毛布団にはもってこいです。
えっ?ねむりはかせは何が一番良いと思うかって?
そうですねぇ。体質によっても違いますが、一押しはカシミヤ毛布。それも安いのはカシミアという名前だけなので良さが味わえる中級品以上。とにかく肌沿いの良さはピカイチ。しかも保温性だけでなく吸放湿性も非常に良いので、夏はカシミヤ毛布にリネンのシーツに組み合わせが極上。でも良いカシミヤはそれなりにします。
次のおすすめはウールマイヤー毛布。毛刈りではなく毛足の長いウール毛布です。起毛タイプのようなチクチク感が無く、保温・吸湿・発散を高いレベルで実現してくれます。
ということで、掛・敷ともにウールマイヤー毛布を使っています。
が、最初は毛布を着ていたんだけど足で蹴飛ばして・・・ という方いらっしゃいません?
こういうケースはほとんどがアクリル毛布が原因。
毛布というのは、読んで字のごとく最初は「毛の布」だったのです。ウールの糸で織った布を起毛して作りました。
そのうちに、アクリル素材が出てきて、現在の主流であるマイヤー織機で織った毛足の長い毛布が市場を席巻します。アクリルのふわっとした暖かさに比べると、ウールの起毛だけの毛布では寒そうな感じがするのですね。
ウールは昔からこんな感じ

一方、アクリルは

で2枚合わせが多かったのですけど、重いので最近は軽量タイプのニューマイヤー毛布と呼ばれるものも増えています。
何が問題かというと、アクリルは基本的に汗を吸わないのです。しかもヒトは入眠すると最初に汗を大量にかくのに加えて、起床時には温度は体が高く、足は低いことが多いのですが、眠ると温度が均一になってくる=足の温度が少し上がるのです。
となると、吸汗性のないアクリル毛布は特に足の部分が蒸れてくるために、毛布を蹴飛ばしてしまいます。そのままで眠れる人はともかく、毛布が無いと保温性が下がり体温が奪われるのです。
ですから、寒がり+代謝量の少ない人でない限り、アクリル毛布は避けた方がいいのです。
ところが・・・
綿は吸湿性が抜群だけど、放湿性と保温性が良くない
ウールは吸湿・放湿性に優れ、綿よりは保温性がある
アクリルは保温性に優れているけど、吸湿性が無い
ということで、アクリルを使いながらも、吸湿性を高める工夫をした毛布が出ていますので、現在店頭ではその特集をしています。
1つは、アクリル67%とキュプラ33%という毛布。見かけはアクリルですが、吸湿性の良いキュプラを1/3混ぜています。
2つは、綿60%アクリル40%というドイツ・IBENA社の毛布。非常に軽いので羽毛布団にはもってこいです。
えっ?ねむりはかせは何が一番良いと思うかって?
そうですねぇ。体質によっても違いますが、一押しはカシミヤ毛布。それも安いのはカシミアという名前だけなので良さが味わえる中級品以上。とにかく肌沿いの良さはピカイチ。しかも保温性だけでなく吸放湿性も非常に良いので、夏はカシミヤ毛布にリネンのシーツに組み合わせが極上。でも良いカシミヤはそれなりにします。
次のおすすめはウールマイヤー毛布。毛刈りではなく毛足の長いウール毛布です。起毛タイプのようなチクチク感が無く、保温・吸湿・発散を高いレベルで実現してくれます。
ということで、掛・敷ともにウールマイヤー毛布を使っています。
安眠できる枕はないんかい?
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2009/11/30 11:20
同じようなことは昨年も同時期に書いているんですが・・・でも多いので書きます。
よく外で眠りや寝具の話になった時に決まっていわれるのは「安眠できるまくらはないんかいな・・・」
店に枕をお求めになってこられるお客様も、ほとんどの動機が「最近眠れないので、枕を買いに来ました」
テレビなどのメディアのせいかもしれませんが、安眠=枕という図式が出来上がっているようです。
ところが、ところが・・・下の図を見てください。

枕は敷布団の一部 であることがご理解いただけますでしょうか?
有名な枕工房へ行くと、お医者さんの診察台のようなところに寝て枕の高さを測ります。でも、実際に寝る時にはふとんであったり、ベッドであったりしますが、あんなに硬いところに寝るわけではないのですね。
実際、枕のカウンセリングをさせていただくと、かなりの方が敷布団に問題を抱えていることがわかります。問題とまでいわなくても、長年使ってへたったりしているために本来の敷布団としての機能を果たしていないケースも多いのです。
特に敷布団で横寝をしている方は、固くなってしまった敷布団では肩や腰の出っ張った部分に無理な力がかかるので、肩付近の筋肉が始終緊張を強いられるために肩こりの原因になりやすいのです。
この場合できるだけ凹凸をうまく受け止めて、背骨が真っ直ぐになるような敷寝具を選ぶことが必要です。
下図はスイスフレックスのマットレスですが、凹凸をほぼ完全に吸収して横寝でも背骨が真っ直ぐになっています。

ベッドでない場合は、かなり難しいのですがヒュスラーネストのウッドスプリングを併用することで、同様の効果が得られます。

背骨には身体をコントロールする多くの神経が走っています。この背骨が曲がったり、無理がかかるような寝姿勢は良くない訳です。自然な立位の姿勢で寝るのがベストなんですね。
こうやって、敷寝具を身体に合わせてから、それからやっと枕選びです。
今までの経験からですが、多くの方は敷がちゃんと合っていれば枕はそれほどシビアにならなくても良いようです。もちろんぴったり合わせるに超したことはありませんが・・
私の店ではマットレスも合わせると敷だけで30種類以上、枕は20種類以上から自分にフィットしたものをお選びいただけます。
よく外で眠りや寝具の話になった時に決まっていわれるのは「安眠できるまくらはないんかいな・・・」
店に枕をお求めになってこられるお客様も、ほとんどの動機が「最近眠れないので、枕を買いに来ました」
テレビなどのメディアのせいかもしれませんが、安眠=枕という図式が出来上がっているようです。
ところが、ところが・・・下の図を見てください。

枕は敷布団の一部 であることがご理解いただけますでしょうか?
有名な枕工房へ行くと、お医者さんの診察台のようなところに寝て枕の高さを測ります。でも、実際に寝る時にはふとんであったり、ベッドであったりしますが、あんなに硬いところに寝るわけではないのですね。
実際、枕のカウンセリングをさせていただくと、かなりの方が敷布団に問題を抱えていることがわかります。問題とまでいわなくても、長年使ってへたったりしているために本来の敷布団としての機能を果たしていないケースも多いのです。
特に敷布団で横寝をしている方は、固くなってしまった敷布団では肩や腰の出っ張った部分に無理な力がかかるので、肩付近の筋肉が始終緊張を強いられるために肩こりの原因になりやすいのです。
この場合できるだけ凹凸をうまく受け止めて、背骨が真っ直ぐになるような敷寝具を選ぶことが必要です。
下図はスイスフレックスのマットレスですが、凹凸をほぼ完全に吸収して横寝でも背骨が真っ直ぐになっています。

ベッドでない場合は、かなり難しいのですがヒュスラーネストのウッドスプリングを併用することで、同様の効果が得られます。

背骨には身体をコントロールする多くの神経が走っています。この背骨が曲がったり、無理がかかるような寝姿勢は良くない訳です。自然な立位の姿勢で寝るのがベストなんですね。
こうやって、敷寝具を身体に合わせてから、それからやっと枕選びです。
今までの経験からですが、多くの方は敷がちゃんと合っていれば枕はそれほどシビアにならなくても良いようです。もちろんぴったり合わせるに超したことはありませんが・・
私の店ではマットレスも合わせると敷だけで30種類以上、枕は20種類以上から自分にフィットしたものをお選びいただけます。
